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【出張封印時、ナンバー変更作業をスムーズに行うためのお客様へのお願い】
ナンバー変更の際に下記一例に示すようなトラブルが時折発生します。ナンバー変更作業をスムーズに行うために下記一例のようなものが存在しないかどうか、事前にお客様で確認していただくと非常に助かります。また、下記一例として掲げるもの以外にも、作業時に、老朽化・事故歴といったことが原因での損傷等の修繕はお客様のご負担にてお願いします。
ご理解・ご協力をお願いします。
特にフロントナンバーに多く発生する例に下記のものがあります。このような状況が発生した場合は、自動車をお客様ご自身の運転により整備工場に持ち込んでいただき、修理をお願いいたします。いずれの場合も大きな部品を交換するに至らなければ、工賃は1,500円〜数千円といった程度です。
【とめネジの錆による不具合】
特に寒冷地で使用していた自動車など、ネジの老朽化によりネジ折れ(ネジが腐食して頭と本体が分離してしまう現象)を起こす場合があります。ネジ折れを起こした場合は、整備工場などでバーナーを用いてネジを溶かし、ネジ受けからはずす作業が必要になります。作業時間は慣れているところですと15分程度。慣れていないところでしたら40、50分かかります。
【ネジの受け具と土台の不具合】
ネジの腐食ではなく、ネジの土台が取り付けられているバンパーのプラスチック部分の腐食によって、ネジの土台がからまわりする現象があります。この場合は車種によりますが、バンパーをはずして裏からナットで止める必要が出てくる場合もあります。バンパーをはずすことができればすぐに終わるので、作業時間はたいてい30分程度です。
【塩溶けによるネジと受けの一体化】
ネジとネジの受けが塩カリなどによって腐食し、ネジ山とネジ溝が互いに溶けて溶接したように一体化する現象があります。その場合は、人の力によってネジを回すことはできません。
バーナーで溶かしてはずれればネジ受けの再利用が可能すが、はずれなければ部品を交換する必要があります。この作業は、ついている古いナンバープレートが邪魔になって作業を妨げます。まず、ナンバーを切ることからはじめなければならないことが多く、1時間以上は必要です。

規格外のものや特殊ネジによりナンバーが取り付けられていたため、ナンバー変更にお伺いさせていただいた当日に交換不可能な場合があります。下記のような場合は、お客様実費で部品などを取り寄せて、再度、ナンバー交換作業にお伺いさせていただくことになります。また、事前に確認していただければよりスムーズに作業を行えます。
【盗難防止ネジでの取付け】
ナンバープレートの盗難を防ぐために、特殊なネジがつけられていることがあります。ある程度の特殊ネジにあった工具は用意していますが、ネジそのものが鍵の役目をして、ネジごとにシリアルナンバーがあり、その車専用の工具が存在するものもあります。たいていは、ダッシュボードを探せば工具は出てくるのですが、紛失した場合は、専用工具を取り寄せなければいけない場合もでてきます。
【規格違いによるネジ穴のずれ】
特に外車に多いのですが、外国のナンバープレートと日本のナンバープレートの止め穴の位置が異なっており、バンパーに日本の規格用のナンバーの土台が取り付けられ、その上にナンバープレート本体を取り付けるといった構造になっています。
しかし、日本の規格用の土台も日本で作られているわけではなく、その車の輸入もとの国で作られていることが多いため、若干ずれている場合があります。ついていた古いナンバーを見てみると、穴の位置がずれている分、ナンバーの穴を無理やり削って広げて付けらているのを多く見かけます。本来、ナンバーを変形させることは認められていませんので、お客様へ、規格に合った土台への交換をお願いする場合があります。
ナンバー変更作業に必要最低限の範囲で自動車に触れます。車台番号を確認するのにボンネットを開けるといったときやドアを開けるといったことがあります。例えばドアを開けるときにノブが腐食していてノブが取れてしまった。事故歴があり、ボンネットを開けたらゆがんでいたために閉まらなくなったなど。
万一のために保険には加入しておりますが、ナンバー変更に最低限の作業の中から発生した、腐食や事故歴といったことが原因での損傷については保障の限りではありません。ご理解・ご協力のほどお願いいたします。